| 「短歌って難しそうだ」という先入観を持っていらっしゃる方が多いのではないかと思います。確かに文語や旧仮名遣いの歌が主流なので、見ただけで古文の授業を思い出して身震いがしてしまうのかもしれません。 けれども、短歌は実は大変自由な詩なのです。ほとんど唯一のルールは31文字の定型で作るというだけ。基本的なリズムとして5.7.5.7.7がありますが、それとて作者の力量次第でいかようにも変化させることができます。また、何を詠うかも全く自由です。恋の歌(相聞)はもちろん、日常生活のスケッチから本格的な社会問題まで、また子どもの成長の記録、自分史、物語や幻想、どんなテーマでも受け入れる間口の広さが短歌の魅力です。 そうは言っても、自由すぎてはどこから始めようか迷ってしまうと言うものです。そのために、短歌の世界では自分が好きな結社に所属して自分と同じような考え方の仲間と学びあう習わしがあります。
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| いくら短歌が自由であるといっても、ただ31文字を並べただけでは歌にはなりません。短い詩であるためどうしても独りよがりになってしまい、自分が伝えたいことが伝わらなかったり、言いたいことが多すぎてごちゃごちゃになってしまったり、ワンパターンになってしまったり・・・ 明日香では毎月10首の作品を先輩会員に送り、添削・アドバイスと選歌をうけるシステムになっています。長年の経験を生かし、第三者の目で、でも同時にあなたのことをよく知って理解している先輩から指導を受けられるのは、結社ならではの利点だと思います。 どの先輩に指導を受けたいかは希望を出すことができます。会誌「明日香」をじっくり読んで、この人ならという先輩会員と出会って下さい。 |
| 明日香には月刊の会誌「明日香」があります。添削、選を受けた短歌作品は毎月この雑誌に掲載されます。また、歌評、エッセイや作品研究なども掲載されています。全国の明日香のメンバーとはこの会誌で出会って下さい。短歌には一人一人の真摯な思いがあらわれます。「この人の作品が楽しみ」という会員と出会えたら、どうぞ友情を育てて下さい。 また、あなたが文学研究に興味を持っていらっしゃるのなら、明日香のメンバーはこれまでにも津田治子、三ヶ島葭子と言った歴史に埋もれてしまいそうだった女性歌人を発掘紹介しています。あなた自身の研究成果を明日香のページに加えて下さいませんか? |
| 明日香は全国組織ですので、各地に支部があります。支部への参加は自由ですが、歌会や吟行、合同歌集などに参加するのも興味深い体験だと思います。 平成14年現在の支部は以下のとおりです。 連絡先は変更される場合もありますので、詳細は明日香社かhp担当者までお問い合わせ下さい。
東京支部 館山支部 茂原支部 東海支部 関西支部 山口支部 高知支部 熊本支部 吟行は短歌仲間と小旅行を楽しみます。その場で歌を披露することもありますし、また後日会誌へ発表しようということになることもあります。参加メンバーと相談して、お子さん連れでもどうぞ。 |
| 2年に一度、一泊で全国大会を開いています。ふだんは会えないメンバー同士が一晩ゆっくり話し合える機会です。女性だけの明日香ですので、子連れ、赤ちゃん連れも大丈夫ですよ。 また、毎年、創始者今井邦子をを偲んで、邦子忌を行っています。行事として忌歌会やゲズトを招いての記念講演会などを行います。 |
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会誌「明日香」に、子どものためのページ「たんかひろば」を設けました。 リズムを持った短詩、短歌は、子どもたちにとっても楽しいもののはず。 1998年から毎月2首づつ歌を作り続けてきた子どもたちもいます。 なぜか接点が少ない現代の短歌と子どもたちが、ここで出会って欲しいとの願いをこめて、明日香の会員以外の方でも(男の子も!)、作品を掲載させていただきますので、どうぞお子さんの作品を「明日香」編集部までお送りください。掲載紙をお送りいたします。 毎月つづけてみたいという子どもたちのためには、子ども会員(月額500円)も用意しています。おとなの場合と同じく、添削を行い会誌「明日香」をお送りします。 姉妹ページ「こどもたんかひろば」もご覧ください。 |